ずっと前から欲しかった
昔、近所のビデオレンタルショップの駐車場で、ブラウンのFIAT500に出会った。
小豆色のものすごく小さいけど、その存在感はどんな車より偉大だった。
それまで僕はClassicMINIに首ったけだったけど、そんなことは、もうどうでも良くなってしまうほどでした。
そして暫く経ち、車好き仲間から背中を押されて購入したのが、1974年式のFIAT500LのF仕様車。
エンジンは空冷4サイクル2気筒の500CC、馬力はわずか18馬力。エアコンもラジオも何もついていない簡素な室内。時速100kmが命がけ(´゚艸゚)∴ブッ
どれも大好きになってしまいました。
この車を、どうにもならなくなるまで、通勤や仕事での遠征であったりバリバリ日常でつかいまくった。
修理もできるだけのことは自分でやった。
もう一回乗りたい、素晴らしい車です。生きる実感を与えてれます。